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【社長の出張日記20217年】ビュッフェ・クランポン・ジャパン 50周年記念パーティ11月

弊社の長年のパートナーである

ビュッフェ・クランポンの日本支社が

50周年を迎えられ

記念祝賀パーティが

東京都・港区の

フランス大使公邸で開催されました




ビュッフェ・クランポン日本支社を創設された保良徹氏は、1967年、作曲の勉強でフランス留学中でした。また同時期にNHK交響楽団を休団し、フランス留学していた浜中浩一氏とよく行動を共にしていました。そんな中、浜中氏の師匠である、ジャックランスロ先生からビュッフェ・クランポン本社での通訳を依頼されます。保良さんは”私のフランス語では”と辞退しようとしますが、”会社へ行ってじかに断ってくれ”と頼まれ、やむなくパリの本社へ。そこでジャン・ブロンドゥレ社長*にうまく丸められ通訳を引き受けることに、その時のご縁で、帰国後に日本支社設立を引き受けます




弊社社長松永歓は、

大学卒業後ビュッフェクランポン社で数年勤務させていただきました

* * * * * * * *

~企業として業績を上げるのは株主への責任、しかし演奏家への貢献を疎かにしたのでは社会の存在価値がない~

しっかりとした企業理念があったこその50年

おめでとうございます









【ジャン・ブロンドゥレ】
(Jean BLONDELET)
ビュッフェ・クランポン創業家・最後のオーナー
ジャンの父は20世紀初頭・フランス最大のヴァイオリン工房・Jerome Thiboville-LAMY社のオーナーである、エミール・ブロンドゥレ【EMILE BLONDELET】

現在でも彼の焼印の捺されたフレンチバイオリンを見ることができる


クラリネット

H.Selmer Signature

Recital(レシタル)のエッセンスを採りいれたセルマー・パリならではの豊かな響きと、スマートで洗練されたキー設計等、デザインの優美さをあわせもった最高級機種として、発売以来絶大な人気を得ているモデルです。

セルマーらしい、まろやかであたたかい音色をお求めの方には、是非、RecitalとSignatureをお試しいただきたいです!

付属品 ケース/マウスピース/リガチャー/キャップ/コルクグリス/リード/スワブ/クロス
保証期間について 当社でご購入いただいた管楽器は、1年間の無料修理・2年目より5年間は割引修理価格でご利用いただけます。

故障の原因が下記に該当する場合は保証期間中でも有償となります。
●ご使用方法の誤りや保存上の不注意による故障
●弊社以外の手によって修理、改造された部分の故障、及びその修理、改造が不適当であったために生じた事故

木管楽器

フルート入門編~吹奏楽新入部員向けおすすめ楽器~

ここではこれからフルートを始めようかな、という方や吹奏楽部でフルートを吹く事になった新入部員へ、楽器の事やおすすめの楽器をまとめてあります。

【フルートってどんな楽器?】

フルートは1本すべてが銀でできている総銀製といわれるものが基本となります。

しかし総銀製の楽器はとても高価なため、頭部管など部分的に銀を使うモデルが初級中級モデルとして作られています。

仕様として、構造上出しにくい音(第3オクターブのミ)を出しやすくするための「Eメカニズム」、押さえる部分の穴の有無による、「カバードキイ/リングキイ」、キイ配列の違う「インライン/オフセット」、出せる最低音の異なる「C足部管/H足部管」がありほとんどの機種で組み合わせを選択できます。

初級者であれば「Eメカ付、カバードキイ、オフセット、C足部管」を選択される方が多くなります。

メーカーは世界中にたくさんありますが、エントリーモデルからプロモデルまで幅広くそろう国内メーカー(ヤマハ、パール、ムラマツ、サンキョウ等)をおすすめしています。

 

【どのくらいの楽器を持てばいいの?】

世の中には5万円以下の安いフルートも発売されていますが、楽器の耐久性や音程の面でおすすめしていません。

修理代のほうが楽器の金額より高くついてしまう場合もあります。

 

楽器と仲良くなるためにまずは1本! <エントリーモデル>

<代表的な機種>:【定価15~20万】

洋銀製やリッププレート銀製のモデル。最低限の機能を持たせつつ予算を抑えたモデルで、メーカーはパールかヤマハがおすすめ。楽器を数年続けると買い替える方が多いクラス。

一例:パールPF-505E 665E  ヤマハYFL-312

 

中高6年間本気で打ち込みたい! 大人の初心者の方はこちら <スチューデントモデル>

<代表的な機種>:【定価20~50万】

頭部管銀製や管体銀製のモデル。音色の面でも助けてくれるクラスになるので、中高生やこれから楽器を始める大人の方にも人気です。

メーカーや機種のバリエーションが増えてくるのもこのクラスになります。

一例:パールF-DP/E  F-ED925/E  ムラマツEX-CCE サンキョウEtude

 

大人になってもずっと続けたい! 楽器を長く続けるならこちら <スタンダードモデル>

<代表的な機種> 【定価60万~】

各メーカーのスタンダードとして作られており、長年愛用される方も多く、学生から大人まで使用。

一例:パールF-MD925E  ムラマツDS サンキョウArtist

 

もちろんさらに上のクラスの楽器もたくさんあり、金やプラチナでも作られるので、数百万円するような楽器もあります。

しかし、予算に余裕がある方でも初めは総銀クラスまでの楽器で、慣れてうまくなってからそのクラスに買い替える事をおすすめします。

 

当店では上記の一例以外にもたくさんのモデルを取り揃えております。

フルート購入を検討されている方や気になる方は、ぜひ一度お電話やメールでご相談くださいませ。

カタログや資料の郵送も行っております。

国際楽器社 管楽器フロア

TEL 06-6252-0222

Mail  wind@kokusaigakkisha.com

 

金管楽器

トランペット入門編~吹奏楽新入部員向けおすすめ楽器~

ここではこれからトランペットを始めようかな、という方や吹奏楽部でトランペットを吹く事になった新入部員へ、楽器の事やおすすめの楽器をまとめてあります。

 

【トランペットってどんな楽器?】

吹奏楽でメロディを担当することも多い花形のパート。唇を震わせて音を出し、大きな音が出せます。

主流の機種としては、材質がイエローブラスとゴールドブラスの2種類、仕上げが金色(ラッカー仕上げ)と銀色(銀メッキ仕上げ)の2種類になるので、組み合わせると4通りあります。

現在、中高生の吹奏楽では、材質は好みで選ばれることが多く、仕上げは銀メッキの楽器が主流になります。メーカーも機種も他の楽器に比べ沢山ありますが、ヤマハ、バックが2大メーカーになります。

 

【楽器本体以外に必要な付属品は?】

お手入れ用品以外に、マウスピースが必要です。 口につくものなので楽器を購入する前に個人で持つ方が多くいらっしゃいます。

★定番のマウスピース ヤマハ 11C4  バック 7C

 

【どのくらいの楽器を持てばいいの?】

楽器と仲良くなるためにまずは1本!<エントリーモデル>

予算を抑えたモデルで楽器を続けていくと買い替える方も多いクラス。

音程もとれて合奏に耐えうるという点でヤマハがおすすめ。

<代表的な機種>【定価10~20万】

一例:ヤマハYTR-3335S  YTR-4335GSⅡ

 

中高6年間本気で打ち込みたい!大人の初心者の方はこちら<スチューデントモデル>

学生向けのモデルで、吹奏楽部の中高生に人気の価格帯。

<代表的な機種>【定価20~30万】

一例:ヤマハYTR-850GS B&S TP37SP

 

大人になってもずっと続けたい!楽器を長く続けるならこちら<スタンダードモデル>

各メーカーがスタンダードとして作られており、長年愛用される方も多く、学生から大人まで使用。

<代表的な機種>【定価30万~】

一例:ヤマハYTR-8335GS バック180ML SP 180MLGBSP

 

当店では上記の一例以外にもたくさんのモデルを取り揃えております。

トランペット購入を検討されている方や気になる方は、ぜひ一度お電話やメールでご相談くださいませ。

カタログや資料の郵送も行っております。

国際楽器社 管楽器フロア

TEL 06-6252-0222

Mail  wind@kokusaigakkisha.com