当社主催:ジョージアのコンサート+ワイン会を主催しました【社長の出張日記】

たま~に気が向けば更新する社長の日記

今回は2024年3月に弊社主催のコンサートについてのご報告です


関西フィルのコンサートマスターで
長年の友人である、ギオルギ・バブアゼさんから

”カンさん、私たち日本にきて25年ですから、私たちの故郷のこの国際楽器社ホールでコンサートをやりませんか?”
とお声がけいただきました

とても心温まるお言葉!
これは是非ともお祝いの会みたいなコンサートにしてみたい!

ホール予約が空いている候補日の中で
バブアゼさんとザザさんのスケジュールはOK

しかしトビリシカルテットのメンバーの
林裕(はやしゆたか)さんは沖縄
ルーマニア人のチプリアン・マリネスクさんはヨーロッパ帰省中だったので

何度かジョージアで演奏されたことがあるピアニストの井上朋子(いのうえともこ)さんをお誘いして
バイオリン+ビオラ+ピアノの3人のコンサートをすることになりました

ジョージアの首都・トビリシの空の色が綺麗でチラシもいい感じに!

リハーサルの様子

しっかりリハーサルしたあとは
ロビーに会場を移し終演後にお出しするワインのテイスティングです

乾杯の練習(笑)

バブアゼさんとザザさんの故郷、ジョージアは8000年前からワインを作っており、世界最古・ワイン発祥の地ともいわれています


そしてコンサート当日
ワインの輸入元のジョージアンタイム・青野さんのお手伝いもありレセプション(飲み会)の準備は万端です!

コンサートも無事終演しまして、二次会に突入します

ジョージアワインたち!

今回私の友人である、ジョージアンタイムの青野さんにワインを用意していただきました
ジョージアンタイム・ワインのページへ

コンサートはおかげさまで満席で終演

さすがにワイン会は半分くらいはお帰りになるのかな?と予想しておつまみなど用意していたのですが

なんとほぼ全員のかたがワイン会に参加されました!

バブアゼさんの音頭でカンパイ!!(もう2杯目?)

とにかく参加者が多すぎて(笑)、

グラスが足りずシャンパングラスに赤ワインを注ぎます

 

ワインボトルは30本以上、22リットルのジョージアワインがどっかに消えていきました


どうでしたか?

”ジョージアに行ったことあります”

”ジョージアワイン飲んだことあります”

”ワインからジョージアに興味を持ちました”

”バブアゼさん・ザザさんと知り合ってジョージアに興味を持ちました”

”飲み会があるのでクラシックコンサートに行く勇気が湧いた”

などなど、いろいろご縁がつながって良かったです


やはり音楽とお酒の相性はバッチリみたいですネ!

今後もいろいろな切り口であたらしいファンが増えるような国際楽器社主催のイベントをこのホールで開催していこうと思います


もし、国際楽器社ホールをご予約のかたで

お酒と音楽のコラボレーションをお考えでしたら松永に直接ご相談ください

(食品衛生上の観点もありますので松永の直接の友人もしくは信頼のある友人からのご紹介の方に限らせていただきます)

(文:松永歓)