ザザ・ゴグア ヴィオラリサイタル【ジョージア‐日本 外交関係開設30周年記念】

【ジョージア‐日本 外交関係開設30周年記念】

ザザ・ゴグア(ヴィオラ)

井上 朋子(ピアノ)


2022年9月1日(木)19:00開演

兵庫県立芸術文化センター神戸女学院ホール
阪急神戸線西宮北口駅から徒歩2分

入場料:3000円(全席自由)

4歳未満のお子様の入場はご遠慮ください
新型コロナ対策のため入場人数を制限する場合があります

 

■チケット取扱い
国際楽器社06(6252)0222
フェリーチェ音楽院0798(69)3301
※電話で予約申込みいただき当日会場でご精算ください

■主催
ザザ・ゴグアヴィオラリサイタル実行委員会
■後援
国際楽器社/ジョージア大使館/フェリーチェ音楽院/冬のチェンバロ/アンサンブル神戸


パガニーニ:大ヴィオラと管弦楽のためのソナタ

ラフマニノフ:チェロソナタ作品19(ヴィオラ版)

アザラシヴィリ:オールドトビリシ(日本初演)

ツファバゼ:セレナーデノヴェレッタ(世界初演)

ジョージアの曲/日本の曲 他…


VIOLA:ZAZA GOGUA / ザザ・ゴグア

ジョージア(旧グルジア)の首都トビリシに生まれる。

国立トビリシ音楽院卒業。モスクワ音楽院大学院修了。大学院では、ユーリ・バシュメット氏に師事。在学中よりグルジア国立室内管弦楽団ヴィオラ奏者就任、また終了後はトビリシ交響楽団ヴィオラ首席奏者として活動する傍ら、トビリシ国立芸術アカデミー専任講師として指導も行った。

その後、渡独し、2年間ドイツ・インゴルシュタット室内管弦楽団ヴィオラ奏者として各地で演奏活動を行う。1996年、大阪シンフォニカー交響楽団(現・大阪交響楽団)のヴィオラ首席奏者として来日。

1998年には、トビリシ弦楽四重奏団を結成し、メンバーと共にこれまで毎年演奏会を開催している。

アンサンブル金沢客演ヴィオラ首席奏者を経て、2008年より現在に至るまでアンサンブル・神戸及びハーモニアス室内管弦楽団のヴィオラ首席奏者を務めている。また、ヴィオラ奏者として演奏活動を行う傍ら、河内長野フィルハーモニックの常任指揮者を務めるほか、弦楽器、室内楽、オーケストラ等の後進の指導にも力を注いでいる。

「Zaza Gogua Viola Album」「ジョージアと日本のかけ橋」「Zaza Gogua Viola Album 2020」等のCDを制作。また、ギターと歌の弾き語りも得意で、「グルジアの夜」と「我がトビリシよ」のフォークソングのCDも制作し、TV番組で歌うなど幅広い音楽活動を行っている。

ホームページ:https://www.zazagogua.com

 

PIANO : TOMOKO INOUE / 井上 朋子

大阪教育大学卒業。兵庫教育大学大学院修士課程、博士課程修了。博士(学校教育学)。

第43回なにわ芸術祭新人奨励賞。関西フィルハーモニー管弦楽団、ハーモニアス室内管弦楽団、アンサンブル・神戸等と共演。大阪国際音楽コンクールコンチェルトオーディション2015に合格し、2016ブルガリアにてソフィア・フィルハーモニー管弦楽団と共演。2017年、ジョージアの首都トビリシにおいて、トビリシ弦楽四重奏団と共演、ザザ・ゴグア ヴィオラリサイタルの伴奏を務める。2018年、International music festival「Autumn Tbilisi」に伴奏者として共演。ソロのみならず、伴奏者としても多くの演奏家と共演を重ねている。

これまでにピアノを宇野桂子、恒川裕子、木下千代の各氏に師事。現在、兵庫大学短期大学部教授。


【ジョージア‐日本 外交関係開設30周年記念】

日本とジョージアは1992年8月3日に外交関係が開設され、今年2022年は外交関係開設30周年にあたります

このロゴマークは、日本とジョージアの国旗の模様、さらに日本の盃とジョージアのカンツィ(動物の角で作られたグラス)から構成され、日本とジョージア、そして日本とジョージアの人々が30周年を祝うために乾杯している様子が表されています。また、富士山やコーカサスの山々の頂のイメージも重ね合わせられています