社長の出張日記 ニュルンベルク後編・弦楽器
たま~に気が向いたら更新する社長の出張日記
2023年3月にドイツ・ニュルンベルクに行ってきました
管楽器に引き続き、後編は弦楽器です
2022年11月に弓の材料ペルナンブコの規制が厳格化されて初めての国際見本市
Made in Brasilはここ10年世界的ブームでしたが、今回ブラジルから原木・製品いずれも輸出が全面禁止になりました
ブラジルの弓専門メーカーL’Archet Brasilが出展している弓はすべてIPE(イペ)材なんだそうです
新素材を日本の市場が受け入れるには時間がかかりそうと予測し、今回はペルナンブコの弓を買えるだけ買いました
Karl Hofnerカールヘフナーはギター・エレキベースの出展
ニュルンベルクから車で30分ほどのところにドイツ本社工場があります
オーストラリアのLEATHERWOOD Bespoke Rosin
日本で買ったほうがすこしだけ安いみたい
ドイツの弓マイスターのステッフェン・クーンラさん
カンのためにお土産にキャビア持ってきたから日本に持ち帰りなさい~!
ってもらったけどどうやって冷蔵するんや?
もうすぐ還暦や~、そろそろ引退するらしいので注文はお早めに(笑)
ご存じでしたか?国際楽器社で楽器をご購入いただいたときにお付けしているキーホルダーはB&C社製なんですよ!すべてMade in ITALY
B&C社長のVittorio Cremente氏(左)
しばらくお会いしないうちに新しいビジネスのアイデアが沸いているようです
会場が広すぎるので時々外にでて気分転換
9号館にはサウナが!(売りモンらしい)
ジャグジーバスも!(青く光ってるし)
キャンピングカーも!(買った人は乗って帰るのかな?)
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どうでしたか?弦楽器の出展者数はコロナが終息したとはいえ、ルーマニア・イタリア・ブルガリアの製作者の参加は限られていたし、管楽器のように地元の演奏家を巻き込むようなイベントにはなっていなかったので今後に期待、と言ったところでしょうか?
仕事帰りにニュルンベルク市内に戻り、旬の走りのアスパラガスのスープ、シュヴァイネハクセ(バイエルン名物の豚すね肉のカリカリ焼き)