2018春ヨーロッパ出張レポート【ドイツ・フランクフルトメッセ】

恒例のヨーロッパ最大の楽器見本市である、FRANKFURT MUSIKMESSE2018 フランクフルト・ムジークメッセ2018を訪れました

パリCDG空港からフランクフルト空港に到着、
空港からS-Bahn(地下鉄)で15分くらいで中央駅、そこからU-Bahn(市電の地下鉄版)でたった一駅で、見本市会場に。

さすが、フランクフルト!と思えるのは・・・

見本市開催中、入場券を持っていれば近郊の鉄道は乗り放題!

ありがたいですね



空港では曇っていましたが、中央駅に着くころにはまさかの快晴!

天気が良すぎるので中央駅から歩きました

* * * * * * * * *

では、さっそく中に入ってみましょう!

バイオリンは自然光がたっぷり入る、ホール8という会場。楽譜やクラシックギターなど落ち着いた雰囲気で商談に挑みます


ブルガリアのPETKO PETKOVさん

昨年にオーダーしていた楽器が出来上がってきました

1枚板で明るすぎないゴールドブラウンニス仕上げをオーダーしてどんな仕上りか?と思ってていたのですがイメージ通りでとっても嬉しい

音色もイイ感じです!


絃のトップブランドの
Pirastoroピラストロ


ドイツの弓マイスター最年少の
CHRISTIAN LEICHTクリスティアン・ライヒくん。
いちど自宅に遊びに行ったよね
とにかく日本LOVEの男です
めちゃ久しぶりの再会です!

ライヒくんとおしゃべりしてたらドイツ弓マイスターの
Steffen KUHNLA
ステッフェン・クーンラ右
HEIKO WUNDERLICH
ハイコー・ヴンダーリッヒ中央
に遭遇!
クーンラさんはライヒ君の師匠でもあります

おっさん連中3名で

ちょっとビール飲もっか?


フランスのケースブランドbamバム

最新作はケースにお絵描きをしたアソビ心満点の斬新なデザイン

ひとつづつ表情が違うんだそうです

フランス・ミルクールで今なお駒を作り続けるAUBERTオベール

デコレーションはやっぱりフランスを感じるオシャレさ


仕事を終えてアップルワインの名店に

フランクフルトはもう30回くらい泊まっていますが、結局いつものところに来ちゃいます

ワインを飲むだけだったのが隣のテーブルが気になりシュヴァイネ・ハクセ(豚すね肉のカリカリ焼き)を頼んでしまいました!

* * * * * * * * *

どうでしたか?

国際楽器社はヨーロッパの通貨が€ユーロになるまえの1998年くらいからほぼ皆勤賞?で行ってるんですよ

情報化が進む中、フランクフルトメッセのポジションっていうのは年々移り変わっています。

毎年行くからこそ出会える人や情報もあって、いろいろ勉強させてもらいました

いろいろ新入荷の楽器もあるのでお店でお待ちしております!