フローラン・エオー クラリネットリサイタル2025
2025/01/26 投稿会場:国際楽器社 4Fホール / 開場:17:30 / 開演:18:00 / 終了:19:30予定
この日、ついに心斎橋がフランスに染まる
3月22日(土)フランス国立パリ地方音楽院教授、フローラン・エオー クラリネットリサイタルを当社4階ホールにて開催いたします。
この公演は2020年に開催を予定しておりましたが、コロナウイルスの影響で中止となり、この度念願かなって実現となりました。
大変大変貴重な機会です!
お見逃しなく・・・!
プログラム
◆ R Schumann / Fantasiestücke
R.シューマン / 幻想小曲集 Op.73
◆ C.Debussy / Première rhapsodie
C.ドビュッシー / クラリネットのための第1狂詩曲
◆ C-M.Widor / Introduction et Ronde
C-M.ヴィドール / 序奏とロンド Op.72
◆ L.Bassi / Rigoletto Fantasia da concerto
L.バッシ / 歌劇「リゴレット」による演奏会用幻想曲 ほか
プロフィール
フローラン・エオー Florent Héau(クラリネット)
フランスのクラリネット奏者であるフローラン・エオーは、国際的なソリストであり、ローザンヌ高等音楽院教授、フランス国立パリ地方音楽院教授を務めている。
その他、大阪音楽大学、京都フランス音楽アカデミー、ティボール・ヴァルガ・アカデミーの客員教授も務めている。エオーはパリ国立高等音楽院のミシェル・アリニョンクラスを卒業し、フランスの伝統的なクラリネット教育〈エコール・フランセーズ〉を継承すべく、世界中で演奏活動やマスタークラスを行っている。傑出したソリストであるエオーは、これまでにプラハ室内管弦楽団、チリ国立管弦楽団、ブルターニュ管弦楽団、ヨーロピアン・カメラータ、パリ室内管弦楽団、ポーランド放送室内管弦楽団などと共演。室内楽のレパートリーにも精通しており、ボロディン四重奏団、プラジャーク四重奏団、ヴォーチェ四重奏団、シネ・ノミネ四重奏団などとも共演。現代音楽にも情熱を持ち、フィリップ・エルサンのクラリネット協奏曲のブルターニュ管弦楽団との共演を含め、エスケシュ、コネッソン、バクリ、カナ・ドゥ・シズィ等の新作の創作にも参加している。エオーはレコーディングアーティストとしても活動しており、Lyrinx、TransartLive、Outhere、Klartheなどから、プラハ室内管弦楽団と共演したモーツァルトのクラリネット協奏曲や、ブラームスのソナタ、トリオ、五重奏曲、〈フレンチ・ミュージック〉、ピアソラ、グァスタヴィーノ、ベートーヴェンのトリオなどが収められた多数のアルバムをリリースしている。
多才なエオーは、音楽劇団〈Les Bons Becs レ・ボン・ベック〉の創設メンバーであり、この劇団は30年間にわたり世界中でツアーを行っている。
また、管楽器メーカー〈ビュッフェ・クランポン〉のアーティストおよびテスターを務め、さらにバンク・ポピュレール財団の審査員メンバーでもあり、才能溢れる若手音楽家の台頭に貢献している。
蒲生 祥子 Shoko Gamo(ピアノ)
大阪府出身。 パリ国立高等音楽院卒業。パリ・エコール・ノルマル音楽院にてピアノと室内楽を学び審査員満場一致の首席で演奏学科のディプロムを取得。
2006年のデビューリサイタルを始めに、在学中よりヨーロッパ各地でコンサートに多数出演し 好評を博す。
フランス国際ナントゥア音楽祭には2009〜2016年ソリストとして出演している。
大阪フィルハーモニー交響楽団や東京交響楽団などとソリストとして共演。
各著名な演奏家とCDリリースをするなど、ソロにとどまらず室内楽奏者・伴奏者としても活躍。
2016年よりフランス・アン県音楽祭の音楽監督を務めている。
東京藝術大学伴奏助手非常勤講師。
お問い合わせ
TEL:06-6252-0222(管楽器フロア )