クラリネット入門編~吹奏楽新入部員向けおすすめ楽器~

ここではクラリネットって?買うならどんな楽器を持てばいいの?という疑問にお答えするため、国際楽器社おすすめの楽器たちをご紹介します。

 

【クラリネットってどんな楽器?】

暖かい音色を持つ楽器で、吹奏楽では最も人数が多くメロディから伴奏まで幅広く活躍します。

材質としては、プラ管ともいわれるABS樹脂で作られた楽器もありますが、音色や表現力が乏しいので、グラナディラといわれる木で作られたクラリネットが一般的になります。

エントリーモデルからプロモデルまでキイメカニズムにはほとんど違いがありませんが、木材の質や設計の違いにより価格差が生じます。

メーカーはクランポンとセルマー(フランス)、ヤマハ(日本)の三社がシェア90%以上をほこります。

楽器本体以外の付属品が多く、仕掛けを変えて吹奏感を変えることが出来るのも特徴です。

 

【楽器本体以外に必要な付属品は?】

お手入れ用品以外に、マウスピース、リード、リガチャーが必要です。

この3点は口に近いものなので楽器を購入する前に個人で持つ方が多くいらっしゃいます。

 

【どのくらいの楽器を持てばいいの?】

 エントリーモデル   楽器と仲良くなるためにまずは1本! 

木製で最低限の機能を持たせつつ予算を抑えたモデル。 楽器を数年続けると買い替える方が多いクラス。

<代表的な機種>【定価15~30万】

一例:ヤマハYCL-450M  YCL-650 クランポンE-12F ユーベル Classic

 

中高6年間本気で打ち込みたい! 大人の初心者の方はこちら<スチューデントモデル> 

学生向けのモデルで、ある程度の音色が出せるため吹奏楽部の中高生に人気のクラス。大人の初心者にもおすすめしています。

<代表的な機種>【定価35~45万】

一例:クランポン E-13  ヤマハ YCL-851Ⅱ(CX)  853Ⅱ(SE)  セルマー Prologue

 

大人になってもずっと続けたい!楽器を長く続けるならこちら <スタンダードモデル>

各メーカーのスタンダードとして作られており、長年愛用される方も多く、学生から大人まで使用。

<代表的な機種>【定価50万~】

一例:クランポン R-13  RC  セルマー Presence  ヤマハ SEVMaster

 

当店では上記の一例以外にもたくさんのモデルを取り揃えております。

クラリネット購入を検討されている方や気になる方は、ぜひ一度お電話やメールでご相談くださいませ。

カタログや資料の郵送も行っております。

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